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Access KeyWords 裏風俗とは?裏用語の意味や魅力・違反の危険性を徹底解説

裏風俗とは?裏用語の意味や魅力・違反の危険性を徹底解説

風俗に興味がある人や刺激のある風俗遊びをしたい人で、「裏風俗」という言葉を見聞きした人もいるでしょう。裏風俗とは、一般的な風俗と比べて低コストで女性とプレイを楽しめる性的サービスです。特に、スリルのある状況を好む人から人気があります。

しかし、裏風俗には危険も潜んでいます。風俗遊びをする際には、裏風俗の特徴やリスクについても把握しておきましょう。

今回は、裏風俗の種類や魅力を紹介したうえで、裏風俗に潜む危険性について法律を交えて解説します。安全に風俗を楽しむ方法も紹介するので、風俗初心者や風俗に興味のある人は、ぜひ当記事をご覧ください。

 

1.裏風俗とは?

裏風俗とは、国に届け出をしていない風俗のことです。届け出をしていない風俗は国に許可をもらわずに営業をしていることになるため、違法店とも呼ばれます。

日本では、売春防止法によって本番行為が禁止されていますが、裏風俗の多くは本番アリで営業しています。一見すると魅力的な風俗に思えますが、届け出がなく本番行為を良しとする風俗は法を犯している違法店であり、利用した場合は罪を犯すこととなるため注意しましょう。

 

1-1.【裏用語】裏風俗の種類

裏風俗と一口に言っても、さまざまな種類があります。ここでは、以下5種類の裏風俗について、それぞれの特徴を紹介します。

・立ちんぼ

立ちんぼとは、個人で身体を売る商売をしている女性のことです。主にナンパで集客をしており、ホテル街や繁華街の周辺で客引きをして男性をホテルに誘います。そのため、一般的な風俗とは異なり、男性はその場で誘いを断ることが可能です。

・ちょんの間

ちょんの間とは、言葉の通り15分~30分の短時間でプレイを楽しむ風俗を指します。プレイ時間が短いため、基本的にシャワーはありません。現在は、関西地域に多く存在する性的サービスです。

・連れ出しスナック

連れ出しスナックとは、客が自由恋愛という形で主に外国人ホステスの従業員をホテルまで連れ出せる風俗です。性行為を目的にホテルへ誘導することをお店側が許可しているため、男性は周囲の目を気にせずに女性を誘えます。

・デートクラブ

デートクラブとは、男女の出逢いの場として用意されたクラブを指します。男性・女性ともにクラブに会員登録をして、希望がマッチする人同士で交流するサービスです。表向きは交際支援サービスに見えますが、本番行為を許可していたり未成年を斡旋していたりする場合は裏風俗となります。

・本番サロン

本番サロンとは、ピンクサロンに本番行為が追加された風俗のことです。サービス内容は通常のピンクサロンと同様ですが、料金は本番サロンのほうが高く設定されています。近年は、グレーゾーンとされていたピンクサロン自体が摘発されており、営業しているお店は少なくなっています。

 

2.裏風俗の魅力

男性にとって裏風俗の魅力は、一般的な風俗では受けられないサービスを楽しめる点です。普段は体験できないような性的サービスにより、スリルを味わうことができます。女性のタイプとしては素人系が多く、女性の初心な反応を好む男性にとっては魅力的でしょう。

また、一般的な風俗と比べて料金が低めである場合が多く、コストを抑えて風俗を楽しみたい人から人気があります。一般的な風俗の場合、基本料金に加えてオプション料金やホテル代を別途支払うのが通常です。一方、裏風俗はオプションとされるサービスやホテル代を含めた料金を提示しているため、通常より安くサービスを受けられます。

 

3.罰則や罰金を受ける?裏風俗に潜む危険性

裏風俗は男性にとって魅力的なサービスです。しかし、前述の通り裏風俗は非合法のサービスであり、「お店側から多額の請求を受ける」「暴力団関係者が経営していて金銭トラブルに巻き込まれる」といった危険性が潜んでいます。また、犯罪行為を行ったとして処罰を受ける可能性もないとは言えません。

ここでは、裏風俗を利用するリスクを4つ取り上げ、それぞれについて法律を交えながら解説します。トラブルを未然に防ぎ、安心して風俗を楽しみたい男性は必見です。

 

3-1.売春防止法に抵触する恐れがある

裏風俗を利用した場合、売春防止法に触れるリスクがあります。売春防止法とは、売春を防止することを目的に定められた法律で、原則として対償のある性交は不可となっています。

(売春の禁止)
第三条 何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。

(引用:e-Gov法令検索「売春防止法」/引用日2022/05/09)

買春をしたからといって、処罰されるわけではありません。正規の風俗を害する買春につながる行為をした場合に、処罰の対象となります。

たとえば、他人を騙して売春させる、売春の契約を結ぶ、売春行為ができる場所を提供するなどの斡旋を行った際には処罰の可能性があります。

 

3-2.児童ポルノ禁止法に抵触する恐れがある

買春相手が未成年であった場合、児童ポルノ禁止法に抵触する恐れがあります。「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」で、以下のような規定がなされています。

第二条 この法律において「児童」とは、十八歳に満たない者をいう。

2 この法律において「児童買春」とは、次の各号に掲げる者に対し、対償を供与し、又はその供与の約束をして、当該児童に対し、性交等(性交若しくは性交類似行為をし、又は自己の性的好奇心を満たす目的で、児童の性器等(性器、肛門又は乳首をいう。以下同じ。)を触り、若しくは児童に自己の性器等を触らせることをいう。以下同じ。)をすることをいう。

  1. 一 児童
  2. 二 児童に対する性交等の周旋をした者
  3. 三 児童の保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護するものをいう。以下同じ。)又は児童をその支配下に置いている者

(引用:e-Gov法令検索「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」/引用日2022/05/09)

もし買春行為をした相手が18歳未満の未成年であった場合、10年以下の懲役もしくは300万円の罰金、または懲役と罰金の両方が課せられることとなります。同意のうえで性行為をしたとしても、児童買春罪に問われる可能性があるため、どのような場面においても相手の年齢は確認必須です。

 

3-3.強制性交等罪・強制わいせつ罪に問われる恐れがある

相手の年齢を問わず、性行為・わいせつ行為を強制した場合、罪に問われる恐れがあります。

強制性交等罪・強制わいせつ罪の詳細は、それぞれ以下の通りです。性交などを強制していなくても、相手が13歳未満であった場合は処罰の対象となります。

(強制わいせつ)
第百七十六条 十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、六月以上十年以下の懲役に処する。十三歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。

(強制性交等)
第百七十七条 十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。

(引用:e-Gov法令検索「刑法」/引用日2022/05/09)

強制性交等罪・強制わいせつ罪は、いずれも懲役のみで罰金は設定されていません。懲役は非常に重い犯罪です。見知らぬ他人はもちろん、会社内の人にセクハラをした場合も強制わいせつ罪に問われるため、発言においても注意しましょう。

 

3-4.青少年健全育成条例に違反する恐れがある

青少年とは18歳未満の人のことで、青少年に対して性行為をした場合、状況によっては複数の罪に問われる恐れがあります。

(青少年に対する反倫理的な性交等の禁止)
第十八条の六 何人も、青少年とみだらな性交又は性交類似行為を行つてはならない。

(引用:東京都例規集データベース「東京都青少年の健全な育成に関する条例」/引用日2022/05/09)

自身の性欲を満たすために18歳未満の青少年に性交を行った場合、「淫行」として青少年健全育成条例違反になる可能性があります。また、自身の立場などを利用して性的な行為をさせた場合は児童淫行罪にあたり、内容によっては懲役と罰金の両方が科されることも少なくないです。

ただし、相手と婚約中にあるなど、交際関係がある場合は淫行にあたりません。

 

4.裏風俗ではなく正規の風俗店の利用がおすすめ!

風俗遊びをする際は、正規の風俗店を利用しましょう。正規の風俗店は許可をとって健全な経営が行われているため、犯罪に巻き込まれる心配がありません。

風俗店によってさまざまなコンセプトがあり、素人からプロまで幅広い女の子と遊べる専門店も多くあります。一般的なプレイでは刺激が足りない人に向けて、マニアックなプレイにも対応可能な風俗店も少なくありません。

また、適正価格で納得できるサービスを受けられる風俗店もあるため、あえて裏風俗を利用しなくても十分に風俗を楽しむことが可能です。風俗の種類やランクによっては、講習などでしっかり教育された女の子から質の高いサービスを受けられるでしょう。

 

まとめ

裏風俗とは、国に届け出をせずに営業をしている風俗のことです。裏風俗の多くは本番行為を黙認していますが、風俗において本番は違法行為であり、裏風俗を利用した場合は罪に問われる恐れがあります。

裏風俗には素人系の女性が多く、総額で見ると一般的な風俗よりも低価格でプレイを楽しめることから一部で人気です。しかし、相手の同意を得たうえでの行為だとしても、金銭が絡んだり年齢が18歳未満であったりする場合は、罰則や罰金を受ける可能性があります。

女の子とプレイを楽しむなら、正規の風俗店の利用がおすすめです。素人からプロまでさまざまなタイプの女の子と、納得のいくサービスを受ける風俗店もあります。安全に風俗遊びをするなら、正規のお店を選びましょう。

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