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デリヘルでの本番はNG!起こりうるトラブル例を徹底解説

「デリヘルでは本番ができる」という噂を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。しかし実際には、デリヘルのような風俗では本番は禁止されており、デリヘル嬢へ本番交渉をすると、トラブルに発展するケースがよくみられます。

そこで今回は、デリヘル嬢が本番を持ち掛けてくる理由や、デリヘル嬢への本番交渉で起こりうるトラブル例について解説します。また、風俗を楽しむためのポイントも紹介するため、「風俗で危険な状況に遭遇したくない」「風俗を楽しみたい」という人は、ぜひ参考にしてください。

 

1.デリヘルは本番ができる風俗?

デリヘルに限らず、すべての風俗で本番は禁止されています。これは、売春防止法という法律のもと定められています。

何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。

(引用:e-Gov「売春防止法」引用日2022/04/07)

風俗店でデリヘル嬢に本番性交をした場合、売春防止法違反として客が罰金を支払う、あるいは風俗嬢が仕事をクビになるリスクがあります。ルール違反が判明した際のデメリットを考えると、本番は控えるべきでしょう。

 

1-1.デリヘル嬢が本番を持ち掛けてくる理由

デリヘルでは本番が禁止されているにもかかわらず、デリヘル嬢から本番を持ち掛けられることがあります。デリヘル嬢の甘い誘いに乗ってしまうと、後で痛い目に合う場合もあるため十分に注意しましょう。

デリヘル嬢が客に対して本番を持ち掛けてくる理由はさまざまです。よくある理由としては、下記のようなものがあります。

・本番のほうが楽であるため

デリヘル嬢の中には、素股や全身リップなどのサービスを提供するよりも、本番でサクッと終わらせるほうが楽だと言う人も多くいます。

・お金を稼ぎたいから

追加料金を目的に本番を持ち掛けるデリヘル嬢も少なくありません。

・指名を増やしたいから

客からの指名を増やすために本番を持ち掛けるデリヘル嬢も多く、特に新人嬢で多い傾向があります。

・客のことを気に入ったから

客のことを気に入って、純粋に「したい」という気持ちで本番を持ち掛けるデリヘル嬢もいます。

・リピート客へのお礼として

リピート客へのお礼として本番を許すデリヘル嬢もいますが、単にキープしているだけの場合もあるため過度な期待はNGです。

デリヘル嬢が男性客に対して本番を持ち掛けるのには、何かしらの理由があります。相手との関係性などによってはトラブルが発生するおそれがあるため、もしデリヘル嬢から本番を持ち掛けてきた場合は相手から理由を聞いた上で適切な判断をしましょう。

 

2.デリヘル嬢への本番交渉で起こりうるトラブル例6選

デリヘル嬢に本番交渉をすることには、多くのリスクが潜んでいます。場合によっては、お店とのトラブルにもなりかねないため、本番交渉は控えたほうが無難です。

ここでは、デリヘル嬢への本番交渉で起こりうるトラブル例を6つ紹介します。トラブルの発生を避けるためにも、事前によくみられるトラブル例を把握しておきましょう。

 

2-1.「警察に通報する」と脅される

デリヘル嬢に本番交渉をすると、「警察に通報する」と脅されることがあります。そもそも売春防止法により風俗での本番は禁止されているため、本番交渉をした客が100%悪いことになるのは明白です。

また、嫌がるデリヘル嬢に本番を強要すると、強制性交罪として警察に通報されて逮捕・実刑判決となるリスクがあるため注意しましょう。

万が一デリヘル嬢に脅された場合は、潔く謝罪するのが先決です。雰囲気も気まずくなるため、受けたサービス分の料金を支払って早めに解散するのが賢明でしょう。

 

2-2.罰金を請求される

デリヘル嬢への本番交渉がお店にバレると、罰金を請求される場合があります。すべての風俗では本番行為が禁止されており、お店のホームページに、ルール違反をした際に罰金を請求する旨を記載しているところがほとんどです。

数十万円もの罰金を支払ってまで本番交渉をするメリットはないでしょう。コース・サービスに応じた料金を支払い、適切なサービスを受けることをおすすめします。

 

2-3.損害賠償を請求される

デリヘル嬢に本番を持ち掛けると、損害賠償を請求されるおそれがあります。損害賠償という言葉を聞くと怯んでしまう人もいますが、場合によっては支払いの義務がないケースもあるため、まずは冷静になることが大切です。

風俗では基本的に本番行為は禁止されていますが、客とデリヘル嬢の間で合意のもと本番行為をした場合は、客が損害賠償を支払う義務はありません。とはいえ、線引きは曖昧であるため、困ったときはすぐにお金を支払うのではなく弁護士に相談しましょう。

 

2-4.「家族に連絡する」と言われる

デリヘル嬢に本番交渉をすると、「家族に連絡する」「勤務先にバラす」と脅されることがあります。これは単に風俗店側が客にお金を支払わせたいだけであるため、気にする必要はありません。

お店としては、家族や勤務先に連絡したところで何のメリットもないため、周囲に連絡するなどという言葉はただの脅しである場合がほとんどです。焦らず冷静に対処することで、無駄なお金を支払わずに済みます。

 

2-5.示談金を支払うように迫られる

デリヘル嬢と合意の上で本番行為に及んだ場合でも、後から示談金を支払うように迫られることがあります。示談金を求められた場合、お店と女性従業員がグルになっているケースがほとんどです。中には、お店側がデリヘル嬢に本番交渉するよう指示していることもあります。

示談書の内容も、無理に本番行為に及んだなどと事実とは異なる記載がされている場合も少なくありません。安易に署名捺印すると、後から訂正するのが難しくなるため気をつけましょう。

 

2-6.デリヘル嬢が「妊娠した」と言ってくる

「妊娠した」という理由で、中絶費用を要求してくるデリヘル嬢も存在します。妊娠を理由に金銭を要求するデリヘル嬢は日頃から客と本番行為に及んでいる可能性が高く、お金を騙し取ろうとしているだけの場合も珍しくありません。

たとえ妊娠が事実であったとしても、出産後にDNA検査をしてみなければ本当の父親が誰であるかは分かりません。自分が本当に父親であった場合は養育費などの支払い義務が生じますが、確証もないのにお金を支払うのはNGです。

 

3.デリヘルでの本番にメリットなし!風俗はオプションで楽しもう

デリヘルでの本番交渉は、百害あって一利なしです。お金を請求されるリスクの他に、性病にかかる可能性もあります。デリヘルでの本番行為は、精神的にも身体的にもデメリットが大きいため控えましょう。

風俗を楽しむなら、オプションの活用をおすすめします。お店によってさまざまなオプションが設けられているため、希望のプレイを楽しむことも可能です。しっかりとお金を支払った上でサービスを楽しむというのが、本来のデリヘルの楽しみ方です。

オプションを利用するにあたっては多少お金がかかりますが、本番交渉をした際のデメリットを考えると決して高い金額ではありません。

デリヘルを利用する際は、事前にお店のホームページでオプションに関する情報をチェックして、どのようなオプションがあるのか調べておきましょう。取り扱っているオプションや種類の豊富さ、料金などはお店によって異なります。オプションの利用を前提にしてお店を選ぶのもおすすめの方法です。

 

まとめ

デリヘルのような風俗では、本番行為は禁止されています。デリヘル嬢に本番交渉をすると、トラブルに発展する場合もあるため注意が必要です。また、デリヘル嬢から本番を持ち掛けられることもありますが、過度な期待は禁物です。指名数や収入アップを目的の場合もあります。風俗で危険な状況に遭遇したくない人は、オプションで楽しむことをおすすめします。

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