男性が責められるSMプレイの一種として、射精管理があります。射精管理をすると、刺激的で非日常なプレイを堪能することが可能です。しかし、射精管理に興味があったとしても、射精管理の進め方が分からない男性は少なくありません。

そこで今回は、射精管理プレイ方法と、射精管理のメリットとデメリットを紹介します。射精管理を楽しむためのおすすめアイテムについても紹介するため、M気質を味わいたい男性は参考にしてください。

射精管理とは、射精をコントロールすることです。自分で射精管理を行う場合もあれば、他人に射精管理をしてもらう場合もあります。一般的に射精管理は、他人に射精の決定権を握られていることを意味します。射精管理では射精の我慢を強いられることが多いですが、下記の射精管理方法も存在します。

射精管理はアブノーマルであるため、SMプレイで人気です。また、M体質の男性は他人に射精管理をされることで被支配欲が満たされ、快感を得られます。

射精管理が好きな女性に射精のコントロールをお願いすることで、射精管理がより一層捗ります。射精管理が好きな女性の特徴は、以下の3つです。

射精管理を円滑に行うためには、段階を踏んで進めることが大切です。射精管理の具体的なやり方は、下記の通りです。

以下では、射精管理のやり方・進め方をそれぞれ詳しく解説します。

射精管理のルールとご褒美を男女で話し合って決めることが大切です。ルールとご褒美を決める際は、次の3点を話し合います。

射精管理を達成できた際のご褒美も併せて用意しておくことで、射精管理のプレイがより一層盛り上がります。

射精管理に用いる貞操帯とは、男性器に装着し、性行為を行えないようにする道具です。性交渉やオナニーを制限するだけではなく、勃起を制限するタイプのものもあります。射精管理を行う前に貞操帯を試着し、下記の項目をチェックして日常生活に影響がないかを確認します。

ただし、貞操帯には、尿や便の拭き残しがあるとかぶれるといったデメリットが存在します。貞操帯を着用する際は、排泄が難なく行えるタイプのものや、常に清潔に保てるタイプのものを選んで、衛生管理を徹底することが重要です。

女性が射精管理の開始を宣言することで、射精管理を行うことを男女ともに実感できます。射精管理を宣言せずに行うと、射精管理がうやむやになってしまい、失敗する確率が高まります。射精管理のルールとご褒美をお互いに確認してから、射精管理の開始を宣言しましょう。

射精管理は男性の被虐感が得られると同時に、女性の征服感が得られるプレイです。男女ともに気分を高めるためにも、射精管理の宣言は必ず声に出して行うことが大切です。

射精管理の解放日が来たら、女性が男性に射精の許可を出してくれます。射精の許可が出たら、これまで耐え忍んできた射精を行い、射精管理を達成した際のご褒美をもらって射精管理は終了です。

射精管理でオーガズムを我慢し、女性が射精の許可を出してくれたことを確認した後、性欲と射精欲を思い切り解放させましょう。

射精管理には、女性側・男性側ともに、以下のようなメリット・デメリットがあります。

・男性のメリット・デメリット

射精を我慢し、女性から射精許可が下りたところで射精をすると、通常のプレイでは味わえないほどの強い快感と解放感が襲います。しかし、射精を我慢し続けるとストレスが溜まり、精神的な負担がかかります。また、射精管理を成功させる確率を高めるためには貞操帯の着用を行うことが必要ですが、衛生管理を怠るとかぶれや炎症が発生する可能性があります。

・女性のメリット・デメリット

射精管理を行うことで女性が主導権を握り、男性の体と精神を支配することができるため、支配欲を満たせます。しかし、パートナーの男性に射精管理を行えば、射精管理中はセックスをすることができません。射精管理終了後のセックスでは、男性はすぐにイッてしまうことが多いため満足を得られないことがあります。

射精管理をより楽しめるアイテムとして、以下の3つがあります。

射精管理をスムーズに行いたい場合は、ドS・独占欲が強い・好奇心旺盛な女性に射精のコントロールをお願いしましょう。射精管理は「射精管理のルールやご褒美を設定する」「男性は貞操帯を装着する」「女性が射精管理宣言を行ってから射精管理を開始する」「許可が下りたら精子を射精する」といったステップを踏んで行うことが大切です。

手錠や精力剤やローターといったアイテムを使うことで、射精管理をより一層盛り上げることができます。ただし、射精管理は男性の負担が大きいプレイであるため、精神のケア・衛生管理は必ず行いましょう。